不動産査定の「机上査定」「訪問査定」とは

2026年02月12日

不動産の査定をする場合、「机上査定」「訪問査定」の2つの方法があります。

 

「机上査定」

物件の所在地、土地の広さ、建物の築年数と広さ、周辺の環境、周辺の取引事例、路線価や公示価格等を元に査定を行います。

 

「訪問査定」

不動産会社が現地を訪問し、建物の傷み具合、リフォーム履歴、周辺の環境状況等実際の不動産を見てから査定を行います。

 良い点悪い点:「机上査定」は比較的短時間で金額が出てきますので、とりあえず金額が知りたい場合は

        机上査定でOKです。ただし、現地の確認をしていませんので、一般的な築年数によ

        る経年劣化での査定額となり、現地確認後評価が変わる可能性があります。

        「訪問査定」は現地の状況が確認できますので、より具体的な金額の提示が可能となります。

        ただし、今現在売り出せばいくらくらい。という金額になりますので、今直ぐとか半年

        以内に売り出すなら良いですが、売却は数年後といった場合は、訪問査定を依頼しても

        あまり意味がありません。

 

査定額というのは、不動産会社が「この金額なら売却可能ですよ!」という金額になります。

ですが、需要と供給によって売買が成立しますのであくまで想定額になります。

そのため、実際に売り出す時の金額設定権は売主にあります。売主の希望額にて売り出すのが、本体の形となります。

不動産査定を数社に依頼した場合、高い安いの差が出てきます。他社より高い金額を提示してくる業者は、とりあえず依頼を受けることを目的としていますので、その後の対応が微妙な業者が多いかもしれません。

金額の設定は売主が行いますので、不動産会社が出した査定額に左右される必要は全くありません。