不動産の売り出し価格の決め方、注意点

2026年07月26日

不動産の売出し中物件の価格ってどうやって決めているのか?

 

意外とわかっていませんよね?

 

まず大前提として「売出価格は売主が決める」です。

 

不動産業者は査定書等を通して、価格の根拠を示し、「いくら位なら売却できると思いますよ!」

 

とお伝えし、売主から「じゃあ、この金額で!」

 

と決めてもらった価格にて売り出していきます。

 

あくまでも、売主主導で決めていきます。

 

ただし、この最初の売出価格って、すっごく重要なんです。

 

相場より高い値で売り出してしまうと、ずっと売れ残ってしまう。という悲しい現象が起きてしまいます。

 

売出後だいたい1~2ヶ月の間が、一番買いたい人が見に来るホットな時期なのですが、

 

その期間中に見た人が「高っ!!」と判断してしまうと、もうその人たち(一番購入意欲の高い人たち)

 

は離れてしまい、その後、値下げしても後手後手の動きとなり、気が付けば1年経過している。

 

なんてことがあります。

 

こうなってしまう原因の一つとして、不動産会社にも責任があります。

 

というのも、媒介契約を取りたいために不動産査定額を高く提示して、いかにも高く売れると信じ込ませ、

 

その高い額で売り出してしまった結果、売れない。となることがあります。

 

不動産購入者は物件情報を色々見ていますのである程度目が肥えています。

 

そういう人へ適正な価格と認識してもらうためには、やはり、この価格にした根拠が説明できないといけません。

 

 

価格設定するにあたり気を付けること

 

①近隣の相場感をきちんと把握すること

 

②売却にあたってのマイナス面(境界、建物の不具合等)を把握し、物件公開時にオープンにすること

 

③売却までのスケジュール感をきちんと設定する

 

になるかと思います。

 

そのためには、不動産の査定は数社に依頼し、相場感を身に付けるのが大事です。

 

不動産会社は受託したいので良いことばっかり言う傾向がありますので(汗)

 

売主は価格の根拠をきちんと説明できる不動産会社か?

 

売主が把握しているマイナス面をきちんと伝え、その対策のアドバイスしてくれる不動産会社か?

 

売出後のスケジュール感を不動産会社として持っているか?

 

といったことを確認し、信頼できそうな不動産会社へお願いする。

 

また、売出価格に関しては、最終的には売主様が決めますが、

 

不動産会社の意見をきちんと聞いて吟味してから、価格の提示をしてください。

 

 

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